マイペースなナマケロのゆるゆたブログ

自分の為の情報のまとめ

自分の資産運用のプラン

目標

現在、私が考えている資産運用の目標です。

 

  • 株式=全世界インデックスファンド(2000万円)
  • 現金預金(2000万円)
  • 年金(月々10万円以上)

 

それぞれ説明していきます。

 

全世界インデックスファンド2000万円

2000万円のインデックスファンドを4%ルールで取り崩した場合は、税引き後で毎月約5万円ほどの資産収入になると考えています。

(税率が変わった場合は減る可能性も有ります)

 

具体的な投資先は、eMAXIS Slim全世界株式オールカントリー(iDeCoは除く日本)と本家VTです。

 

全米株式ではなく全世界株式を選んだ理由は、どんな事が有っても無難な成績に落ち着く可能性が高く、何が有っても安心して持ち続けられると考えているからです。

 

私は、投資を始めた初期の頃は楽天VTI(全米株式)に投資していました。

ですが、アメリカ1本に集中投資している為に、ニュースや様々な情報に触れた時に、不安を感じる事が多かったのです。

 

その為、現実的な合理性よりも、精神的な安心を取った形になります。

 

  • もし仮にアメリカが一人勝ちしても、全世界株式の60%近くはアメリカなので成長を享受できる。
  • もし経済成長の中心が他国に移ったとしても対応している。
  • もしアメリカも他国も共に成長できなかった場合は、どちらも成長していないのだからどちらに投資していても同じ。

 

このようなに考えられることが、自分の中で最も安心できる落としどころでした。

 

現金預金2000万円

積み立て投資の積み立て以外にも、現金預金も少しずつ積み立てていきます。

株式の比率が高まり過ぎた場合は、現金化して調整するつもりなので、コツコツ積み立てて行こうと思っています。

 

現金預金が2000万円あれば、毎月5万円取り崩していっても、33年ほど取り崩せることになります。

 

インデックスファンドの取り崩しの5万円と合わせれば10万円。

 

これだけあれば少しの労働で生活費がまかなえると思っています。

 

年金10万円以上

インデックスファンド・現金預金からの取り崩しと合わせて、月々20万円になります。

 

これだけあれば、贅沢をしなければ十分生活していける額だと思います。

 

上記のプランは現実的なのか?

 

私は現在35歳なので、65歳で引退した場合でも、あと30年ほどの労働&運用期間があります。

 

積み立てNISAとiDeCoを合わせて、月々約56000円積み立てた場合、利回り4%で30年間運用できたとすると、約3800万円になります。

利回りを5%に設定すると、約4600万円になります。

 

  • 積み立てNISAの最長期間は20年間まで
  • 株式比率が高まった場合は、現金化して株式比率を下げる調整をする

 

これらの事を考慮するともう少し運用利回りや手取り額は減るかもしれません。

 

ですが、株式の積み立て以外にも、コツコツと現金預金も貯めていくつもりなので、不可能な数字ではないと思っています。

 

資産が出来ても働き続けたい

今まで資産形成プランの事を書いてきましたが、私は、上記の資産が作れたとしても、体が元気なうちは何かしらの形で働き続けたいと思っています。

 

私は転職活動中に、働いていない時期が有りました。

 

仕事を辞める前は、余裕が出来るのだからやりたいことを色々やろうと思っていました。

 

しかし、実際に仕事が無くなって自由になってしまうと、意欲や気力が湧かなくなり、体調を崩してしまいました。

 

やるべきことが有るということは重要なことだと思ったし、社会との繋がりは、精神的・肉体的な健康にも重要なことだと思いました。

 

なので、体が元気なうちは、何かしらの形で働きたいと思っています。

 

働いていれば、労働収入も得られます。

そうなれば、上記の資産が出来上がる前でも、少し早めにもっと自由な働き方を模索しても良いと思っています。

 

もしかしたら週4日くらいのアルバイトのような働き方をしているかもしれません。

副業やフリーランスのような働き方ができているかもしれません。

もちろん、普通に会社員を続けている可能性もあります。

 

どちらにしても、自分にとって心地良い生き方・働き方が出来れば良いなと思っています。