お金のことを色々調べていて思ったこと
会社員で働くのも悪くない
私が、資産運用やそれに関する制度、社会保障について調べているのは、できるか限りお金のことを考えずに生活をしたいからです。
そして、その結果、今のところは普通に会社員として働くのが一番気楽だという考えに落ち着きつつあります。
会社員として働いていれば、安定した収入が得られ続けます。
一人で働いている訳ではないので、会社の人たちと助け合うことができるし、会社にはノウハウが蓄積されているので、ベテランの先輩から教わることもできます。
老後のお金の不安に関しても、年金の積み立て、積み立てNISAやiDeCoで堅実な資産運用を続けていけば、概ね解決します。
生活リズムも安定していますし、仕事とプライベートの切り替えも行い易いです。
私は、仕事も嫌いでは無いですし、むしろそこそこ好きでもあります。
なので、この働き方はそれなりに有っているのではないかと思っています。
忙しい普通のサラリーマンがセミリタイアできる本
今日、Kindle Unlimitedで本を探していて、面白い本をみつけました。
それがこちらの「忙しい普通のサラリーマンがセミリタイアできる本」です。
こちらの本では、本人曰く「ごく普通のサラリーマン」である著者が、実際にセミリタイアをして直面した現実などが色々書かれています。
この本ではフルリタイアではなく、セミリタイアなので働く必要があるわけですが、セミリタイアしてからの収入面での苦労や、それに伴う家族間での苦労も色々あったようです。
Kindle Unlimitedで無料で読む事ができるので、興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか?
普通の会社員でもできる 日本版FIRE超入門
ちなみに、「FIREやサイドFIREなどの早期リタイアに興味が有るけど、別に働くことが嫌いではない」という方には、こちらの本もお勧めです。
こちらの本は、年金などの社会保障を活用しつつ、一般的な引退年齢である65歳よりも早めに引退する方法が解説されています。
具体的には、以下の3つのリタイアについて解説されています。
- 難易度の高い40代FIRE
- チャレンジしてみる価値のある50代FIRE
- 高い確率で達成可能な60歳のプチFIRE
会社員が嫌ではないけど、それでも早めにお金の心配を解消したいという方にはお勧めです。
ちなみに、この本ではFIREと書かれている通り、完全に働かないリタイアを目指しています。
アルバイトやパートで働くセミリタイアで良いという場合では、この本で書かれているよりもハードルは下がると思います。